胡麻匠 金ごま本舗 | 誰かに伝えたい 此の味

2015年12月21日月曜日

縁は異なもの 味なもの

男女の仲だけでなく人とのご縁は不思議ものです。
2015年1月7日
金ごま本舗株式会社は株式会社波里にM&Aで経営を引き継ぎました。
新社長には33歳の株式会社波里の藤波専務が就任となりました。
くしくも1月7日は彼の誕生日です。
M&Aはよく結婚に例えられます。
お見合いをして約3ヶ月で結婚式を迎えたスピード結婚でした。
金ごま本舗の旧社長が波里の社長とご子息の専務に一目ぼれした結果です。
2016年1月7日で新生金ごま本舗は2歳となります。
その記念としての新製品を1月1日から発売をすることになりました。
新製品の不思議なご縁をご紹介させていただきます。
その前にあまり時間と暇はない方はどうぞ遠慮なく、
クイズ入り口を開けごましてクイズにご応募ください。
↓↓↓
クイズのページに開けごま
徳川家康公がごまはおいしくて健康に良いからと徳川家にご縁のある
ところにごまの栽培とごま食をすすめておられたようです。
その証に徳川御三家の三河・水戸・紀州の国といわれるご当地には、
ごま食文化が残っています。
三河(愛知県)には九鬼さん、竹本さん、真誠さんなど大手で老舗の
ごま屋さんやごま油屋さんの会社が集中しています。
紀州(和歌山県)では高野山のごまとうふのかたちで
ごま食文化が引き継がれています。
水戸(茨城県)は、黒ごまを中心として古くから栽培され、
今でも黒ごまといえば茨城といわれるほどです。
波里がある栃木県を含む北関東エリアでは古くから金ごまが栽培されていました。
金ごまは幸せを呼ぶ食べ物として自家消費がされていました。
農家では栽培を止めると不幸が来るといわれて栽培が続けられていました。
残念ですが、
今では幸かその金ごまはほぼ絶滅栽培作物になっています。
縁は異なもの 味なもの
波里の歴史は米を原料とした米粉の会社からスタートして
その後にごまの製造販売も開始しています。
金ごま本舗は金ごま専門店としたスタートしました。
波里の社長は大変信仰深く日光東照宮や佐野厄除け大師の
宮司様やご住職とも親交があると聞きました。
商売でのおつきあいはないとのことでしたが、
金ごま本舗と波里のご縁の先に葵の御紋があると直感しました。
早速、日光東照宮と春日岡山惣宗官寺
にお参りをさせたいただきました。
当寺には、徳川家の葵の御紋が使われて本堂の天井にもお葵の御紋が
刻まれています。また境内には小さな東照宮もまつられています。
境内の金の釣り鐘を見て赤い糸ならぬ金の糸を感じました。
そして誕生したのが「金運開けごま」です。
波里の社長は金ごま本舗の会長でもあります。
金ごま本舗の河本専務COOは波里の生産本部長でもあります。
波里から出向の石山君がこの企画には大変活躍してくれました。
会長には「開運開けごま」の筆耕もお願いしました。
ご祈祷には波里のスタッフも協力してくれました。
元旦から5日まで正月休みを返上して
石山君と石野マネジャーが販売をしてくれます。
金ごまの糸のご縁の賜物と感謝の心でいっぱいです。
金運開けごまにはバーコードがついています。
その品番は4947147777777となっています。
不思議なご縁は品番にも表れました。
中身は金ごま本舗の看板商品金ごまいりごまが108g
108の煩悩を食べてしまってください。
必ず輝かしい2016年があると思います。
金運はまずは健康からです。
クイズ入り口を開けごましてクイズにご応募ください。
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